今日のハンナ

　　２００１年４月

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4/4　　　お花見（桜坂、醍醐寺）
4/22　　ハンナ、鴨川の亀を渡る

★今日のハンナ：　お花見 東京でのお花見は、３匹引き連れて桜坂。 さすがにカップルが多いですねー。 恋のお守り（ミニミニ日記型桜模様）を売り出したら儲かるだろうな……。 京都に戻ってきて、今日は醍醐寺へ行ってみました。 →これは醍醐寺近くの民家の庭にあるしだれ桜。 　醍醐寺は広いです。 　山の麓に境内があり、さらに参道が続いて山頂まで点々とお堂などがありますから、上まで行こうと思うと一時間はかかるでしょう。 　私たちは途中までで降りて来ちゃいました。 　山一面が桜……というわけにはいきませんが、見事な桜のトンネルあり、人出も平日のせいかさほどではなく、大満足です。 　そして一番印象的だったのは、天を突くような背の高い枝垂れ桜。桜の天井、桜の雲、降るような桜花。それがこちらに二本、あちらに一本と、歩くうちに何度も行き会うのです。そのたびに足を止めて、溜息をつきつつ見上げるばかり。 　やっと、京都ならではの花見が出来ました。 　ハンナは桜より、山道が楽しかったみたいですけどね。

2001/4/22　　ハンナ鴨川の亀を渡る

念願の亀を渡って参りました。 　鴨川、丸太町駅北の荒神橋付近。 ←点々と飛び石で、向こう岸まで渡れるようになっているのです。 　前回、来たときは（→2000年11月参照）、寒い季節だったので亀を渡る気にはなれなかったのですが、今回はお天気も良く、絶好の亀渡り日和。 　河原に降りたハンナは、浅瀬をバシャバシャと走りまわり、気持ちよさそう。 　私達が呼ぶと、ハンナも亀に飛び乗り、次の石へジャンプ。 　すぐに要領を覚えて、ぴょんぴょんと次々に石を飛んでゆきます。 　河に落ちることもなく、無事渡り終えることが出来ました。 　もっと下流にも、同じような飛び石があるのですが……そちらは亀ではありません。 　花びらのような、よく分からない形で、ダンナと「何だろう？」と首を傾げていました。石の一隅には、何やら赤い線があって……「あっ」と気付いたのはダンナの方。 　舞妓さん。 　赤い線は、舞妓さんのくちびるでした。亀の方が渡りたいかも。 　ちなみに、地図によると鴨川は出町柳より下流。 　高野川と合流する前の西側の川は、賀茂川。 　神社は下鴨神社と上賀茂神社。 　地名は、賀茂、下鴨、上賀茂。 　……京都、恐るべし。 　鴨川はさらに下って、桂川に合流し、宇治川、木津川なども注ぎ込んで、淀川になる……わけですよね？（地理に弱いので自信なさげ）関西、恐るべし。大昔から水運が発達してたんでしょうね。

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